なかよしやっきょく のブログ
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季節で変化する体調2013/05/01 13:28

春ですね。
ゴールデンウィーク真っ只中です。
なかよし薬局はカレンダー通りの営業をしておりますが、連休前後はたくさんの患者様がお越しになります。
血圧のお薬をはじめ、脂質代謝の薬、糖尿病、アレルギーの薬など、休み中に切れてはいけないと思い、昨日も今日もたくさんお越しでした。
そんな中、特に血圧の薬については、変更になる患者様が多くいらっしゃいます。
季節の変動は、気圧配置の変動、また、温度の変動がもたらします。
気圧が低くなると、頭が痛くなる方って結構いらっしゃいますよね。
気温が上がると、かゆみが出やすくなる方もいらっしゃいますが、痛みが和らぐ方もいらっしゃいます。
血圧はどうして変わるのでしょうか。
血管は、元来、寒くなると縮んで、暖かくなると開いてくる傾向があります。寒いと血管が細くなるので顔が青白く、暑いと血管が開いてその色が表に出るので顔が赤くなります。
他にも諸説ありますが、血管は、寒い時細くなって、血液との摩擦で熱を産もうとするのです。そうして血管内の圧力が増し、血圧が高くなります。逆に、暑いと血管を開いて摩擦を出来るだけなくそうとします。
なので、暖かくなってくると、血圧の薬が強い薬からやさしい薬に変化してくる方が多いのです。

さて、写真は薬局の近くで見られた寝起きのカエルさんと、可愛い黄色の小花です。
暖かくなってくると、カエルさんも血流がよくなって、動きやすくなるのでしょうね♪
おはようカエルさん

風疹ウイルスにご注意2013/05/10 12:55

今日は五月雨。
このところ渇ききっていた地面に、潤いをもたらせてくれるありがたい雨ですね。
今日お越しの患者様も、「畑の水やりせんでええから楽じゃ。ええ雨じゃ。」とお喜びでした。
写真は綺麗に新緑の葉をそろえた薬局前の桜並木です。
久々の雨に喜んでいるようでした。
さて、タイトルの風疹ウイルスです。
近頃ラジオやテレビで頻繁に「妊婦さんのご家族は、安心のため風疹ワクチンを受けましょう。」「成人男性に急増しています。」「赤ちゃんに大変危険です。」といった内容が見聞きされるようになってきました。

風疹って、子どもの時にかかる病気だと思っていませんでしたか?
でも現在20歳以上の患者さんが増えてきているのです。ワクチンを接種したり、風疹ウイルスに一度感染すると、免疫が出来てその後かかりにくくなるのですが、子供の時にワクチンも感染もしていない場合、大人になってから感染することがあります。
風疹は必ず発症するわけではありません。風疹ウイルスが体で増えても、症状に出ない人が何割かいます。そんな人は感染しても普通に生活するわけですから、周りにウイルスをまき散らすわけです。
その時、妊婦さんが近くにいたらどうでしょう。
妊婦さんの体には、胎盤があります。ふつう、病原菌や毒物は胎盤がバリアとなって、赤ちゃんに届きません。しかし、風疹ウイルスなど特殊なウイルスは通過してしまうのです。
妊娠して2~3カ月の妊婦さんが風疹にかかると、おなかの赤ちゃんにウイルスが到達してしまいます。
そうして生まれた赤ちゃんは、心臓が悪かったり、白内障になったり、耳が聞こえにくくなってしまったり、といった症状を持っていることがあります。

だから、ワクチンが必要なんですね。

さて、女性には胎盤というバリアがありますが、男女問わず持っているバリアがあります。
それは脳の入り口。血液脳関門といいます。
一部のウイルスはそこも通過することがあります。
日本脳炎などの脳炎ウイルス、水痘ウイルスなど、そして風疹ウイルスもそれに含まれます。
恐るべき、風疹ウイルス。

五月病2013/05/15 13:44

このところ暑い日が続いていますね。
おかげで苗床のアサガオがとても大きくなり、今日からグリーンカーテン作成開始と参ります♪
写真左が苗床で育ったアサガオ。
右が先程植えたアサガオです。手前にあるのは、百日草の苗。
元気に育ってもらいたいものです。
今年もグリーンカーテン開始♪
しかしこうも暑いと、体に変調をきたす方も多くいらっしゃいます。
新生活を始めるストレスが出る方も含め、五月病…でしょうか。

この季節は、体調とともに、心にも何かもやもやしたものが発生することがあります。
なかよし薬局でも、血圧の変調やアレルギーの発生とともに、安定剤を処方される方、睡眠導入剤、抗うつ剤を処方される方が出てきています。
暑くなるとかゆみが出る、肌が荒れる、それに伴い眠れない、眠れないと日中しんどい、しんどいと明るい気分を忘れてしまう、昼寝をする、眠れない、眠れないと心配ごとばかり考える、余計眠れない・・・
そういう悪循環が発生することがあります。
近頃、コマーシャルで見るような、体内時計をリセットする薬など、眠りにやさしい薬が出ています。
そういうものを使用するのも一つの手ですね。

不眠や抑うつ気分が続く時、脳内の「セロトニン」が不足していることがあります。
セロトニンの原料を含む食べ物(バナナ、チョコ、乳製品、大豆製品など)をとるのも効果的ですし、日中太陽光に当たることでセロトニンが活性化することがあります。
食べ物で変わるなんて、て思われるかもしれませんが、意外と効果的ですよ。
食べ過ぎに気をつけて、摂取してみて下さい。

夏風邪、夏バテ・・・まだ春ですが・・・2013/05/23 15:31

先日5月病のお話をしましたが、
その後、岡山では強い日差しを伴う夏日が続いており、なかよし薬局には夏風邪のような長引く風邪、そして夏バテのような症状を示される患者さんが連日お越しです。
農業をされている方が多く、そのような方は、この太陽の中で、外での仕事や温室での仕事をされ、汗をいっぱいかいて、消耗されています。
日焼けをして、汗をかいたまま、夜、体のほてりのため、十分な暖を取らずに休むと、まだ5月、体は冷えていきます。
体温が下がる→免疫力が低下する→風邪のウイルスに感染しやすくなる。
ということで、風邪をひきます。

しかし、日中暑くて体力が低下しているため、十分な回復が得られず、風邪が治りません。
(夏風邪は、夏の暑さで体力が低下しているため、なかなか回復しないのです。)
また、こんなに暑くても、まだ大丈夫だろうと、十分な冷房をせず、水分も摂取せず、「今日は暑いね」だけで過ごしてしまうと、ご飯が食べられなくなる、体がだるい、頭痛が続く、眠れない…という状況になるのです。

この時期、風邪をひかない様に、しっかり水分をとって、夜は体が冷えないように気をつけて下さい。もし、風邪をひいてしまったら、長引くことを念頭において、養生するようにして下さいね。
まだ春だから、と我慢せず、暑かったら、冷房を使用する、扇風機をつける、水分を多めにとる、など、夏バテ予防に配慮して下さい。

さて、写真は、薬袋再利用数です。
なかよし薬局は裏面が透明の薬袋を使用しているため、リサイクルごみに使用できないので、慢性疾患の患者様には再利用をお願いしています。
再利用数に合わせて、カウントした分、お金にして、東日本大震災の義援金として薬局の方からお送りしています。
6000枚に達しましたので、記念撮影してみました。
今年も、たくさん募金できるといいな、と思っています♪

梅雨のいいトコ悪いトコ2013/05/30 17:13

こんにちは。

梅雨入りしましたね。

道端に開花しかけたアジサイがとてもきれいに見えます。

本日なかよし薬局付近のお天気は、曇り。

午前中少し雨がぱらつきましたが、雨がやんでも、何だかムシムシ…。

 

カエルの声がよく聞こえるようになりました。

写真は薬局の北側にある花壇にやってきたモンシロチョウです。

日当たりが悪くても元気に咲き誇るカタバミのピンクの花に、白い羽が映えます。

虫さんには良い気候なのですが、人間にとっては、どうでしょうか。

どうも、お天気が悪いと、皆さん辛そうです。

どんより、お天気と同じようなお顔をして入ってこられます。

でも、血圧とか、咳とか、肌の状態が良くなったとおっしゃる方も多いのも事実。

 

カタバミとモンシロチョウ

気温がこのところあたたかく、安定しているから、血圧も安定してきたのでしょうね。

湿度が高いため、のどのうるおいが保たれ、咳が改善し、今まで乾燥によって発生していた痒みが収まってきたのだと思います。

それは、この時期、とてもいいことですね。

 

それでも、みなさん(特に農業の方)、どんよりしているのは、

日中、田植えや、ブドウの間引き、桃の間引き、などの農作業に追われ、へとへとになっているのに、暑苦しさから、眠れない、疲れが取れないといったことが原因しているようです。

シップや痛みどめの処方量もどっと増えます。

農家の方には受難の季節かも。安定剤や睡眠薬が処方され、ため息をつきながら帰られる後姿を見て、いろいろと考えてしまいます。

農家の方は、春に嬉しい気持ちで苗を植えます。

患者さんには年配の方が多いのですが、苗を植えたら育てないといけなくなります。

畦を作って、毎日水やりをして、垣根を作ったり、網を張ったり、予防をしたり、脚立に上って段ボールに何箱分も間引きをしたり…。痛い体を引きずってしないといけなくなります。

家族の若い人は別の仕事で忙しく、休みの日にも頼みにくく、結局、家では何も言わず、痛いと思いながら仕事をしてしまう。

そうやって育てた野菜をイノシシに荒らされてしまう人も。

春に、こちらから、「野菜の苗を植えないで」とは、収穫を楽しみにする皆さんの顔を見ていたら、とても言えません。

この時期はこの辺の農家の方にとっては一番忙しいとき。

この時期を乗り越えるまで、私たちも一緒に頑張ろうと思いました。