なかよしやっきょく のブログ
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カウンター

花粉、花びら、雨で落下中です2013/04/02 15:01

本日薬局周辺は雨が降っています。
今日の花粉症の患者さまがたは、みなさん、「今日は調子いいよ。」とおっしゃいます。
そろそろスギ花粉は落ち着いていて、今はヒノキの花粉症の方が多いように思います。
雨が降ると、花粉は雨とともに落ちますので、雨の日は、いいですよね。
しかし、花粉は乾燥するとまた舞い上がってきます。
明日が、風の強い、晴れた日になってしまうと、大変なことになります。

写真は本日の薬局前の桜と、昨日の岡山城の桜です。
薬局前はまだ7分咲きなので、さほどたくさん花びらが落ちてきませんが、おそらく、岡山城の方の桜は昨日満開でしたから、落ちているのではないかと思われます。
花びらも、花粉のように、美しくよみがえって、舞い上がってくれた良いのに、と思います♪
薬局の前の桜

桜と岡山城


地震:薬剤師にできること2013/04/14 20:13

昨日の朝、地震がありました。
震源地が淡路島の、地震で、岡山県は最大震度が4でした。
薬局のある場所は震度3で、幸い、まったく被害はありませんでした。
私自身、学生時代阪神淡路大震災を西宮市で経験しています。
今は色んな技術が進歩して、携帯のアラームで起きた、という方が多かったと思います。
阪神淡路大震災のとき、ゴーーーーという巨大な地鳴りの音で目覚め、その直後恐ろしい揺れに見舞われました。昨日の朝はその記憶が生々しくよみがえりました。

さて、二年前の東北大震災のあと、震災に遭った土地での薬剤師の働きが注目されました。
避難所などで生活している患者さん一人ひとりの健康相談に応じ、お持ちのお薬手帳を頼りに、同じ薬、もしくはよく似た薬を準備してあげたり、Dr.に連絡したり…。
そんな姿がメディアに取り上げられました。
私は現地のボランティアに行きたかったのですが、様々な生活の事情で行くことは叶いませんでした。
若くて健康な方には想像もつかないほど、たくさんの薬を飲んでいらっしゃる患者さんが、たくさんいます。
毎日飲まないといけない薬が切れることほど、患者さんにとっては不安なことはありません。
そんな時、私たち薬剤師が、その不安を少しでも解消してあげられるなら、それは薬剤師として大きな喜びとなります。
もし、この土地で同様な災害が起きた際、私は薬剤師として何ができるだろう。
東北で活躍した薬剤師のように、沢山の患者さんの力になるためには、どんな準備をしておけばよいのだろう、と、同時に考えさせられた一日でした。

さて、写真は岡山の後楽園のしだれ桜です。
ソメイヨシノより少し時期が遅いこの桜、先日の冷たい嵐の被害に遭わなかったようで、美しく、光を浴びていました。地震で落ち着かなくなった心を、すっと和ませてくれる、そんな感じがします。
後楽園のしだれ桜



物忘れ 気にし過ぎ? 認知症?2013/04/24 17:20

なかよし薬局には人生の先輩の患者様が沢山いらっしゃいます。
物忘れの話題には事欠きません。
認知症の薬を飲んでいらっしゃる方も多く、明るく物忘れについて会話するように心がけています。
「お薬手帳、今日お持ちですか?」と尋ねると
「あ、今日は持ってくるの忘れたわ。玄関に置いとったのに、もうすっかり忘れてきたわ。」
とか
「今日は鞄を変えてきたから、忘れたわ。」とおっしゃり、
その後必ず
「もうボケてきようんじゃろか(ぼけてきているんだろうか)」というセリフが続くわけです。

このほかにも、薬をカウンター上において帰ろうとしたり、カバンを置いてお帰りだったり…。よくあります。

こういう物忘れについては、性格上の問題もありますし、我々もよくあることですから、別に認知症だとこちらも思いません。
ただ、上記のセリフを毎回、とくに隔週でお越しの患者さんがまったく同じ言い訳で言われると、前回個々の薬局で行ったことを忘れているということになりますので、少し心配が出てきます。
急に性格が変わって、好きなことが好きでなくなったり、怒りっぽくなったりしても、同じです。

病院では、変わったテストを受けます。
色んな認識機能、記憶能力などを一通り調べます。
私でも100点取るのは難しそうなテストを受けます。
そこで認知症と診断されると、症状に合わせて色んな薬が出されます。

今頃は、口の中で溶ける錠剤をはじめ、ゼリー、液、はたまた貼り薬まであります。
飲み始めると、「明るくなった」「外に出かけるようになった」など、言っていただけることがあります。
「よくなった」は、私はまだ聞いたことはないのですが、進行を止めることができるのが、今の薬の精一杯です。
病気で物忘れをするよりも、性格が変わってしまう方が、家族にとっては深刻な問題ではないでしょうか。
薬で治すのはお嫌かもしれませんが、物忘れだけではなく、人格が関わる病気が認知症です。
優しい薬から、ゆっくりと治療していただけます。
気になったら、チェックすることを、私はお勧めします。

さて、写真は本日お越しの患者さんで、薬をお持ち帰りになるのを忘れた方がありました。
そのお宅へ薬を配達した際に通りがかった竹やぶが、雨に濡れて美しかったので、撮影しました。
その方は、とても素敵な方で、明るくて、私は大好きです。
うっかり、今日は薬をお忘れでした。
雨の竹やぶ