なかよしやっきょく のブログ
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スポーツファーマシスト2011/05/23 18:56

スポーツファーマシストってご存知でしょうか?

薬剤師の資格を持ち、
スポーツ選手やスポーツ愛好家の方に薬の正しい知識を伝えたり、薬に関する健康教育の啓発・普及に努める役目を担うもので、ドーピング防止を目的としています。

詳しくは
http://www.playtruejapan.org/sportspharmacist/index.html
公認スポーツファーマシストのページをご覧になってくださいね。

私は今年度その資格を取ろうと思ってお勉強しております。

今、ドーピング検査が国体でも取り入れられたり、規制が強化されたりと、あらゆる競技のスポーツ選手の皆様は、風邪薬も自由に選べない時代です。

もちろん喘息など持病がもともとある方は、事前に申請して許可をもらう制度もあります。

しかし一時的な病気で薬を自由に選べず、試合前にコンディションを整えるのが難しいこともあるかもしれません。

そんな時、気軽に相談して頂いて、ドーピング規制の対象外の薬をご案内できたらいいな。

もしお役に立てたら本当にうれしいです。

運動音痴で育ってきた私なので、スポーツ選手の皆さんはあこがれの存在です。
そんな方たちにちょっとでも喜んでいただくことができたら最高です。

そんな日を夢見てがんばります。
よろしくお願いします。

コメント

_ みよし ― 2011/05/24 19:20

お世話になっております。


スポーツの世界におけるドーピングは根深い問題ですよね。
MLBの選手も一時期随分と名前が挙がっておりました。

憧れの選手のパフォーマンスが、実は薬物によるものだと分かった時はさみしいものです。
また、急成長した選手についても、疑いの目で見るようになってしまいますので、
スポーツ観戦という本来の楽しみは失われてしまいます。

こういった問題がスポーツファーマシストの方による啓蒙活動で根絶されるのであれば、実に喜ばしいことだと思います。


なかやまさんの今後の活動に期待しております。

_ なかやま ― 2011/05/25 22:58

みよし さん

コメントありがとうございます!

いま日本の選手の皆様はおそらくドーピングで体を強化したいと思われる方は少ないと思うのですが、
知らないうちに処方されて服薬していた風邪薬などがドーピング検査に引っ掛かってしまうというパターンが多いように思います。

実際、オリンピックで、外国の選手ですが、
風邪薬に含まれる成分でメダルをはく奪されたり、
薄毛の飲み薬で引っかかってしまい、
メダルを失ってしまうケースが見受けられましたね。

そういう予期せぬ事態を未然に防ぎたいと考えています。

「どうしてこの薬が!?」と思われるような薬でも、引っ掛かるのです。

それをしっかり選手の皆様にお伝えしたいと思っています。

なかやま

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